GPS時計

DSCF6420.jpg

負圧計の安定性がいまひとつで、ツーリング中によく止まるので、常時表示は諦めて、別の利用法を考えてみました。

目についたのは、Raspberry PiにつながったGPSユニット。GPS衛星からは、常時時刻情報が送られてきており、一種の電波時計として使うことができます。

Arduinoに、GPSユニットを接続する方法は簡単に見つかりましたが、AdafruitのGPSライブラリはOLEDと同居させるとメモリーがわずかに足りない。そこで、TinyGPS++という、少し軽目のGPSパーサーを使ってみました。

メモリーの問題さえクリアできれば、あとは簡単です。シリアルで送られてくるGPS情報を、TinyGPS++で処理して、OLEDに緯度、経度、時刻と捉えている衛星数を表示するだけ。

取り付けは、相変わらず大雑把です。GPSユニットは、雨風が当たらないようにカウルの奥の方に仕込んであります。時計だけだとさみしいので、緯度経度も小さく表示。カッコの中はツーリングマップルで確認するための小数点以下60分表示。ネットに繋がっていれば、グーグルマップで現在位置がすぐわかりますが、携帯電波の届かないところでも紙の地図で自分の位置が確認できるようになりました。

DSCF6422.jpg

GPSユニットには、時計用バックアップ電池が入っているため、ホットスタートできて、時刻が即表示されます。位置情報も、屋外なら数秒から数十秒で捉えることができます。衛星が10個くらい補足できてびっくり。

負圧計のハードウエア周りも、そのまま残してあるので、Arduinoを交換すれば、すぐに負圧計に戻すこともできます。Arduinoを使った手作りメーターならではの使い方ですね。

(追記20170101)
DSCF6594_20170101003552ca8.jpg

GPSの座標情報を使って、現在の進行方向を割り出し、目的地(自宅)の方向と距離を表示する機能をつけました。これでインターネット接続がなくても、家に帰ることができます。



最近では、microSDを搭載できる小型Arduinoも出てきました。走行ログ記録もできそう。

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