マグネット式速度センサー改良工事

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磁石を使った速度センサーについては、以前の記事で少しだけ紹介してありましたが、ここのところ、前輪のリムに貼り付けた磁石がはがれるというトラブルが続出しておりました。これまでの改良も含めて今回リヤスプロケットへの移植を敢行しましたのでご紹介します。

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最初の記事では、リードスイッチという磁力で小さな鉄のスイッチを動かす素子を使っておりましたが、反応速度、耐久性のどちらも足りずに壊れまくりました。そこで、1年半ほど前からホール素子というのを使っております。半導体で磁場の反転を検出してHighとLowが切り換わるタイプです。耐久性はほぼ無限大。

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非常に小さなパーツですが、空中マウントして適当なプラスチックカバーを被せてあります。こういうの3Dプリンターとかあるときれいに作れるんだろうなー。

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これまで前輪につけていた磁石を、リヤスプロケットに移植。スプロケットは鉄でできているため、両面テープが剥がれても勝手にくっついてます。さらに、磁石の数も6個に増えて感度アップ。計算では解像度33cmくらいあります。センサーはスイングアームの下側に固定。盆栽用アルミ針金で、細かな位置合わせができるようになってます。チェーンや後輪のメンテナンスの邪魔にならない場所ということで、ここに落ち着きました。

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この場所は水と油とホコリとその他モロモロが渦巻く地獄なので、コネクタも防水カプラに変更。センサーを固定しているスイングアームが上下に動くので、ケーブルの耐久性が心配ですが、VT本体も劣化しまくってるのである意味バランスが取れている気がします。花が散る時蝶が死ぬ、そんな感じ。

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コメント

kirishiman

毎回凄いですねぇ~電気の知識が乏しい僕には回路図をみてもチンプンカンプンです。

目指せ北海道

中学生時代からの単なる趣味です。バイクは巨大なアナログ回路で、しかも動作環境が過酷なので、作ったものも長期間動作することはほとんどなく、すぐに壊れてしまいます。だからずっと作り続けられるとも言えます。

kirishiman

「根っから、好きなんですねぇ~」
美味く言えませんが、素敵です。

目指せ北海道

好きというか、もはやなにか作ってないと落ち着かないレベルです。自分で考えたものを形にする。壊れたら、さらに良い物を作る。新作のプロジェクターランプの記事も読んでみてくださいね〜
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habingovt

2ストバイク(RZ250R&SDR)をおりてから二十余年。仕事で体調を崩したときに、友人からVT250Fというバイクを譲り受けました。4半世紀を生き抜いてきたバイクにまたがり、ふたたび走り始めたら、なんだかだんだん楽しくなって、バイクも自分も元気になってきました。目標は、YouTubeライブをしながら北海道を自由に走り回ること。いつ倒れるかも分かりませんが、生暖かい目で見守ってやってください。Twitter & tipmona @habingofit