大型自動二輪免許

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そろそろ新しいことを始めるのが、気力体力的に辛くなってきたことと、バイクの運転技術をもっと向上させたいという気持ちから、昨年末に大型自動二輪免許取得を決意しました。

北海道行きのためにコツコツためていた資金をすべて投入して、試験に落ちても追加料金のかからない安心コース(約11万円)を選択しました。

普通自動二輪+普通免許からのアップグレードで、12時間の実技教習のみになります。

1-1 押し歩きと乗車姿勢の基本+技能課題をひととおりなぞる。スタート時はブレーキを握ってハンドルをまっすぐに。車体を起こしてサイドスタンドをはずし、乗車。降車は、エンジンオフ、サイドスタンド、ハンドルを左に切る。立ち姿勢はやや前傾してニーグリップ。ハンドルは上からやや押さえる感じにするとあばれない。速度調節は半クラッチのみで。見通しの悪い交差点は、2回停止。クランク、S字はバイクを傾けるだけの隙間はないので立てたままゆっくりと。スラロームは右端から入って、目線は先に。一本橋は遠くを見る。半クラッチとリアブレーキで速度調節。ニーグリップ。波状路は立ち姿勢で半クラッチのみで通り抜ける感じ。前輪が振られてもトルクで押しきれる。

1-2 スラロームは2速で。アクセルオンは後輪がパイロンを回って向きが変わった瞬間にちょっとだけ。一本橋はまっすぐではなく、僅かな蛇行が基本。修正が早ければ落ちない。急制動は3速まで上げること。スラロームは5.5秒。一本橋は10秒ジャスト。次回は一本橋を集中的に。1コースを覚えてくること。

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1-3 スクーター教習。膝をやや内側に。アクセルを僅かにオンにしながら、左手で後ろブレーキ。進路変更は、ミラー>ウインカー>目視>進路変更の4ステップ。

1-4,1-5 スラロームはニーグリップをすればもっとタイムが縮まる。一本橋はやや前傾ぎみに脇を締め、半クラとリアブレーキで14秒。無事みきわめ合格。

自主練 峠の駐車場で低速トレーニング。ひたすらに半クラッチとブレーキの同時使用を練習。ニーグリップする足がしびれてきたところで終わり。

2-1,2-2 8の字が下手くそ。リーンアウト気味でハンドルを切り、ニーグリップと目線で回る。スラローム逆侵入はバイクを立てたままでハンドルを切りつつバランスを取る。なんだか課題が高度すぎる気がするけど気にしない。

2-3 第2コースを教えてもらう。交差点の向こうから左折ウインカーを点滅しながらゆーーーーっくり接近してくる4輪車。手前に交差点があるので曲がってくると思ったら直進!こういう時は、「待つ」のが正解だそうです。教習所ルールよね。

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2-4 Uターンと超低速特訓。2速のUターンは向きが変わったところでアクセルオン。1速半クラUターンは右ターンはなんとかなるが、左はビビる。ターンしてすぐ一本橋や波状路、坂道でのUターンまでやらせてもらった。あと逆入りスラロームは2回めなのでなんとか通過。

おまけ:低速小半径Uターンをかっこ良くやるには、半クラのままアクセルをぶおーんって吹かすこと。低速スラローム時は、ハンドルをフルロックするまで切って、チェーンが張っている状態だと止まることができるらしい。

2-5 シミュレーター。最初操作に戸惑ったけど、よくできてます。ひとりだったので、4パターンやらせてもらえました。エンストしまくりましけど、一回も事故ることなく終了。

2-6, 2-7 コース1と2をおさらいしつつ検定のポイント。乗車は(1)前ブレーキかけながら車体を起こし、右足でサイドスタンドを上げ、(2)後方確認してから乗車、(3)リヤブレーキをかけながらミラーを調整。発進は、赤信号になったのを確認してから(青だと途中で黄色に変わるから)。信号で停止したら、発進のとき左右確認。一旦停止後の発進も左右確認しっかりと。急制動は無理してリアをロックさせないように。停車の番号札は停止線ではないので、前後30cmまでOK。左の縁石からエンジンガードまで30cm以内(やや左よりくらいでいい)。停車>ニュートラル>前輪ブレーキかけながら後確認>降車>サイドスタンド>ハンドルを左いっぱい切って終了。急制動スペシャルルール。二輪車専用信号青でスタート。停止したあと、監視塔の審査官がOKならゴールへ。NGなら指示に従ってやり直し。信号機は黄色で侵入しないこと。

自主特訓2 コースをおぼえるのが、とにかく大変。グーグルマップの衛星写真を使って自分で白地図を作製。鉛筆で2つのコースを何回もなぞっておぼえました。間違えやすいポイントは、頭の中で実際の現場の映像を想像しながら。50歳を過ぎると、こういう単純なものほどかえっておぼえられなくなるんですね。

卒業検定 コース(1番)発表後に一回紙で鉛筆シミュレーションしたら、緊張からかコースミス。2回めのシミュレーションでうまくできたので、そのまま実技へ突入。3人の受験者の真ん中でした。最初のほうは、慎重にコースを間違えないようにと、とにかくゆっくり走っていたらS字で時間オーバー(0.3秒)らしかったけど、ほかは大丈夫でした。無事合格(自己採点95点)。はぁ〜よかった。

VTに乗っていたおかげで、変なクセがついておらず、教習はとても順調でした。教官も、検定に通るためだけでなく、よりうまくなるためのいろいろな技術を教えてくださって、とても勉強になりました。教習車はHONDAのNC750Kで、VTに比べてもさらに乗りやすく、低速トルクもあり、これで燃費も驚くほどいいというのだから、良いバイクですね。

巷では、いい年したリターンライダーの死亡事故が増えているとのこと。教習所で、自分の反射、バランス、筋力、そして記憶力にいたるまですべてが落ちていることを実感できました。それだけでも、お金を払った価値はあったなーと思います。命はお金では買えないですからね。

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コメント

カズヤ(北海道のVT)

免許取得おめでとうございます
大型免許取得おめでとうございます!
年齢がいってからでも新しいことをするのは自分自身の活性化になりますよね
11万で大型免許取れるんですね、私が取った時は18万かかりました!
また、お金貯めて北海道上陸、計画して下さい

目指せ北海道

ありがとうございます。

僕はヘルニア持ちなので、もしまた痛めたら、バイクどころじゃなくヘタすると車いすだなと、ビクビクしながらの挑戦でした。しかし、教官もそのあたりは配慮してくださって、無事に卒業できました。

また1からへそくりをためて、まずは北海道。いつかはヨーロッパやオーストラリア、北米大陸を目指したいです。
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habingovt

2ストバイク(RZ250R&SDR)をおりてから二十余年。仕事で体調を崩したときに、友人からVT250Fというバイクを譲り受けました。4半世紀を生き抜いてきたバイクにまたがり、ふたたび走り始めたら、なんだかだんだん楽しくなって、バイクも自分も元気になってきました。目標は、YouTubeライブをしながら北海道を自由に走り回ること。いつ倒れるかも分かりませんが、生暖かい目で見守ってやってください。Twitter & tipmona @habingofit