Raspberry PiとNavitでナビを自作してみた(仕上げ編)

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さてさて、はじめてのRaspberry Piをいじりはじめてから、なかなか進まなかった自作ナビゲーション制作。ようやくほぼ完成と言ってもいいくらいになりました。前回購入したGPSシステムにリアルタイムクロック用電池を取り付け、アルミ針金で固定しつつ、背面にCompact Flashのいらないやつを反射板代わりにセット。屋外ならばかなり素早く衛星を捉えてくれるようになりましたし、フードも黒いのを作って視認性アップ!ついでに壁紙もVTにして、愛着度もアップ!

Navitのカスタマイズ

Navitの長所は、カスタマイズ性の高さ。Wikiが充実しているので、ここには詳しくは書きません。今回は、あまり優秀でないナビゲーション機能はあてにせず、周辺の施設をいかにうまく表示させるかに注力してみました。カスタムPOIを組み込むためには、.navitフォルダ内にPOIリストのテキストファイルとアイコンの画像ファイルを入れて、navit.xmlから読み込みます。例えば、全国の道の駅のPOIファイルをmy_pois.txtとして作ったのがこれ。

mypois.jpg

中で指定しているアイコンファイル「iconMichiNoEki24.png」と一緒に、.navitディレクトリにコピーしてから、navit.xmlを下のように改造して、リストを読み込ませます。今回は施設の種類(道の駅、オービス、Esso Express、その他のセルフスタンド)ごとに分けて4つのPOIリストを作成しました。合計10000件くらいになっていますが、Navitのエンジンはとても優秀らしく、ほとんど重さを感じさせません。

navitxml.jpg

navit-screen1.jpg

動作確認は、ssh -Y pi@(ipアドレス)で、MacのX11環境でネットワーク越しにRaspiに接続。Macの広い画面で表示して、確認とデバッグを繰り返します。とにかくnavit.xmlファイルをいじりたおして、PiTFTの小さな画面でも使いやすいように作りこみます。

navitscreen3.jpg

まだまだ改良の余地はありそうですが、なかなか見やすい地図になった気がします。

IMG_6007.jpg

ナイトモードや、シンプルモードなど、いろんなカスタムマップを切り替えて使えるのもNavitならでは。

navitscreen4.jpg

メニューも、手袋で操作しやすいように、思い切ってシンプルにしてみました。

track.jpg

山道のトラッキングもバッチリですね。目的地のあるツーリングにはiPhoneナビが良いですけど、ふらっと出かけるには、このくらいゆるくて、あとで走行記録が見られるこちらのナビが使えそうな気がします。あと世界対応ですから、北海道の次は海外に持っていくのもいいかも。RasPi本体は世界中で手に入るし、microSDカードを各国ごとに作っておけば、世界一周も夢じゃない。



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バイク(RZ250R&SDR)をおりて二十余年。仕事で体調を崩したときに、ともだちからVT250Fというバイクを譲り受けました。4半世紀を生き抜いてきたバイクにまたがり、ふたたび走り始めたら、なんだかだんだん楽しくなって、バイクも自分も元気になってきました。目標は、また北海道を自由に走り回ること。いつ倒れるかも分かりませんが、生暖かい目で見守ってやってください。

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