以前作ってあったけど、いまいちおさまりが悪くてお蔵入りしていた
バーグラフタコメーターを、一念発起してきちんとHUD化してみました。まずは、問題の多かったケーブルをフロッピーディスク接続用のものに交換。接続部の端子幅がぴったりでしたので、抵抗の足を立ててそこに差し込む様にしたら、安定しました。中央がほぐしてあるタイプで取り回しもスムーズに。
プラスチックのケース(糸ようじのふたです)に表示部をネジ止めして、カウル内にこのようにおさめてみました。上についているのは、ハイビームインジケーター用の青色LED。
基盤部は、100均で買った小さなポーチにおさめて、ウインカーとカウルのすきまに。
オープニングデモ中。表示部のLEDは、このようにカウルの黒い部分に反射します。直射日光のあたる昼間でもちゃんと見えます。この日はまだ6月になったばかりというのに猛暑日。バイク置き場は38度もあります。ちなみに、左に見えるのはLEDプロジェクターランプのスイッチです。
設定は9HzでLEDが一つ点灯するようにしてあります。LEDはひとつおきに付けてあるので、LED点灯数とrpmの対応は以下のとおり。
1-540rpm
2-1620rpm
3-2700rpm
4-3780rpm
5-4860rpm
6-5940rpm
7-7020rpm
8-8100rpm
9-9180rpm
10-10260rpm <--- アラートLED点滅
11-11340rpm
12-12420rpm
この設定で、大体LED1個で1000rpmになります。VT250FEの場合は、全点灯で最高出力が出る12500rpmになりますが、実際にはトルクが最大になる10000rpmでシフトアップするので、そのあたりでインジケーターが点滅するようにしました。
走ってみると、目線を下げなくてもシフトタイミングがはかりやすく、いい感じです。
次は、これを使って何かやってみたいと思っています。
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