冷却水交換

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木曽古道キャンプツーリングで無理させてオーバーヒートした冷却系をメンテナンスしました。まず、前シリンダーの陰と、フレームの下にあるドレンボルトから古い冷却水を排水。かなり黒ずんでいました。

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リザーバータンクもはずして内部を洗浄し、新しいクーラントを入れます。さらに、ラジエターキャップからもクーラントを入れて、少しエンジンを暖機。サーモスタットが開いてポンプが動き、空気が出きってから減った分を足して終了。希釈せずに使える2リットルのクーラントで足りました(規定はリザーバー300ml, ラジエター1.4L)。

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ついでにタンクをはずしてエアクリーナーエレメントを見たら、こちらもかなり真っ黒。

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きれいにできる部分だけは洗ってみました。

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ビスカス式の交換用エレメントはもうどこにも売っていないので、互換性のあるものを探すか、自作するしかないですね。無理やりスポンジタイプの湿式にしている方もいらっしゃいますが、今のところは打つ手なし。


試してみる価値がありそうなモノたち...





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木曽古道で肉離れ

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今回、VTミーティングに参加しようと思い、下呂>御嶽山>木曽福島>甲府>芦ノ湖>三島>岐阜というプランを立てました。太平洋には不気味なトリプル台風が発生しており、やばくなったら帰ろうと思いつつ出発。

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信じられないかもしれないけど、この展望台から見える風景は全部溶岩だったそうです。先日も御嶽山が噴火しましたが、地球の持つエネルギーは、想像を絶します。

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下呂から濁河温泉を通り、木曽へ抜けるコースは、低地の気温が35℃。そこからダラダラと続く上り坂の斜度は10度にもなり、標高が上がるに従って、キャブ車のVTは、息切れを起こしてオーバーヒートしそうになります。高度1850mに達する頃にはアイドリングもできないくらいに弱っていました。長くきつい上り坂と薄い空気で、回転を上げないとパワーが出ないため、低いギアを多用するせいです。でも、あえぎながらもこんなところまでなんとか辿りついてくれたVT君を褒めてあげたい。

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途中で、土砂降りの雨にも降られ、旅館御岳でビバーグ。周囲の店はほとんど閉まっていますが、ここには美味しい焼き立てパンや飲み物を売っている売店があります。しかも高級旅館ですが1000円で日帰り温泉に入れます。源泉掛け流し。

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一時的な晴れ間の中できれいな景色も見られましたが、この後も雲行きはあやしく、木曽古道キャンプ場に着く頃には、また土砂降りの雨。

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このキャンプ場は、雨の日限定で500円プラスするだけでバンガローが借りられます。これは良いサービスですね。

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連日のゲリラ豪雨で、キャンプ場の設備も土砂が崩れていたりして滑りやすく、足場が悪かったです。さらに、普段の運動不足が祟って、階段をのぼりおりしている時に「ブチっ」と嫌な音が、、、。ふくらはぎの肉離れでした。雨で筋肉が冷えていたのもあると思います。

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ネットで調べると、肉離れは初期に冷やして固定し、挙上しておくことが大事とあったので、ありあわせのもの(飛行機用枕と旅バイクタオル)で足首を固定。とにかく安静にしていました。

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翌日になって、だいぶ痛みも引いて、なんとかシフトペダルの操作もできそうだったので、ありあわせの朝食を取ってから、木曽病院の休日診療にかけこみました(実際には左足をひきずるようにして這い寄ったニャル子さんでした)。運良く担当の先生が整形外科の専門だったので、「はい、肉離れでいいですよ」という謎の診断をもらい、湿布と痛み止めを処方してもらって、帰路に。幸いにも天候は良く、空にはぽっかりと白い雲。

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この日も酷暑の中、水分補給をしながら、なんとか帰ってこれました。途中の賤母の道の駅で食べた天ざるソバセットがしみました。シフトペダルを足首をできるだけ動かさずに操作する(足の甲と膝でシフトアップ、かかとでシフトダウン)ので、倍疲れました。長野から岐阜だとバイクの陸送も難しい(問い合わせたところ、BHSさんが一番早く28080円という価格を提示してくれました)ため、旅先で廃車してくることも考えましたが、無事に戻ってこれてよかったー。ちなみに、悪天候のためVTミーティングは延期になりました。不穏な天候時にマスツーは中止の判断が正しいと思います。

教訓:「バイクを最後まであきらめない!」

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GPS時計

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負圧計の安定性がいまひとつで、ツーリング中によく止まるので、常時表示は諦めて、別の利用法を考えてみました。

目についたのは、Raspberry PiにつながったGPSユニット。GPS衛星からは、常時時刻情報が送られてきており、一種の電波時計として使うことができます。

Arduinoに、GPSユニットを接続する方法は簡単に見つかりましたが、AdafruitのGPSライブラリはOLEDと同居させるとメモリーがわずかに足りない。そこで、TinyGPS++という、少し軽目のGPSパーサーを使ってみました。

メモリーの問題さえクリアできれば、あとは簡単です。シリアルで送られてくるGPS情報を、TinyGPS++で処理して、OLEDに緯度、経度、時刻と捉えている衛星数を表示するだけ。

取り付けは、相変わらず大雑把です。GPSユニットは、雨風が当たらないようにカウルの奥の方に仕込んであります。時計だけだとさみしいので、緯度経度も小さく表示。カッコの中はツーリングマップルで確認するための小数点以下60分表示。ネットに繋がっていれば、グーグルマップで現在位置がすぐわかりますが、携帯電波の届かないところでも紙の地図で自分の位置が確認できるようになりました。

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GPSユニットには、時計用バックアップ電池が入っているため、ホットスタートできて、時刻が即表示されます。位置情報も、屋外なら数秒から数十秒で捉えることができます。衛星が10個くらい補足できてびっくり。

負圧計のハードウエア周りも、そのまま残してあるので、Arduinoを交換すれば、すぐに負圧計に戻すこともできます。Arduinoを使った手作りメーターならではの使い方ですね。

(追記20170101)
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GPSの座標情報を使って、現在の進行方向を割り出し、目的地(自宅)の方向と距離を表示する機能をつけました。これでインターネット接続がなくても、家に帰ることができます。



最近では、microSDを搭載できる小型Arduinoも出てきました。走行ログ記録もできそう。

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横長LEDプロジェクターランプ(コードネーム:サイクロプス)制作(その3)

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ホームセンターでみつくろった金具やゴムのスペーサーを使って固定。ここは現物合わせです。カウルと材質が似ているので、レンズがむき出しだった前作に比べると、まったく目立ちません。100均のゴミ箱を違和感無く受け入れるVTって素敵すぎます。

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ポジションまたはロービームで中央の2灯が点灯。前作と同じデイライトとして使用。

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ハイビームで4灯全部が点きます。照射範囲もややワイドになります。

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配光はかなり下向きです。フォグランプのように、ヘッドライトより手前を幅広く照らします。走行テストは夜にやってみようと思います。使用条件は夜間の山道を想定しています。

(夜間照射テスト)
早速、だれもいない真夜中の峠に繰り出してテストしてみました。(後日他の駐車場でテストした写真と入れ替えました)

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ポジション連動でLED2灯のみ点灯。ごく手前のみ照らします。昼間もデイライトとして使用するモード。

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ヘッドライト点灯。LED2灯。足元から前の車までよく見えます。走っていても安心感があります。

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ハイビーム。LED4灯点灯。明るさよりも視界の広さがありがたいモード。夜間の峠道などで威力を発揮します。

【結論】 私のVTのハロゲンライト暗すぎ!昔の小僧達は、こんなんで夜中の峠を走り回ってたのかと思うと、背筋が寒くなります。実際に走ってみると、手前を明るく照らすLEDの効果は大きく、安心感があります。タイトなコーナーでは、コーナリングランプ的効果もあって、先が見通せるので楽。特にセンターラインやガードレールが白く浮き上がって、先の様子が読めるのがいいです。

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(追記)3ヶ月ほど使っていますが、トラブルはありません。雨の中の夜間走行もしました。HIDほどの明るさはありませんが、バッテリーに優しい省電力と、ハロゲンの狭い照射範囲を補ってくれる白い光で、夜間走行時の安心感がかなり上がります。LEDはヘッドライトの置き換えより、補助灯としての利用が適していると思いますね。

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横長LEDプロジェクターランプ(コードネーム:サイクロプス)制作(その2)

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とりあえず、カバーをつけてみました(100均の自動車用ゴミ箱)。見た目がX-menのサイクロプスみたいだったので、コードネーム:サイクロプス。

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スリットの一番奥に、発光ユニットが収まっています。隙間はとりあえず100均の黒フェルトで覆って、ホコリの侵入と乱反射を防いでいます。水?知らない子ですね。

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発熱が結構あるため、そこらに落ちていた薄型ファンを装着しました。ファン無しだと室温30℃で60℃くらいまで上がっちゃいます。ファンがあれば45℃前後。この状態で12Vをかけて、電流値は1.33A。14Vかかっても20W行かないくらいの省電力設計。

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カバーをつけたおかげで、余計な方向には光が行かないようになっていますが、対向車への幻惑や、歩行者への迷惑なども考えて、2段階点灯方式を採用。普段は中央の2灯のみ点灯(デイライト)で、ハイビームで4灯全部という感じ。カバーは着脱式で、はずすととんでもないことになるところも、X-menのサイクロプスのオマージュです(謎)。

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横長LEDプロジェクターランプ(コードネーム:サイクロプス)制作(その1)

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丸目2灯のLEDプロジェクターランプを引き継ぐものとして、同じようなのを作っても仕方ないので、読書用のかまぼこレンズを使った横長のものを作ることにしました。LEDは定格10Wのものを4個使います。秋月で1個約1000円。

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最初は、前回と同じセメント抵抗を使ってみましたが、12Vかけて300mA流れたところでかなり熱くなりました。実車で14Vかかると、この倍の電流が流れます。そこで安全策として、CCR素子を使うことにしました。1素子で350mAの定電流を得られます。しかも超小型。

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前回リフレクターを流用したおもちゃみたいな100均ランタンがもうなかったので、こんな感じのおもちゃみたいなキラキラリフレクターを使ってみました。サイズと焦点距離がピッタリ合ったので。

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キラキラリフレクターとかまぼこレンズを組み合わせてテスト点灯。

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散乱光は多いですが、上下方向の集光は悪くないです。パワーLEDが2列3段に配置されているので、このように焦点が合うと3本の明るい筋として見えます。(次回に続く)



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プロジェクターランプ取り外し

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初代のLEDプロジェクターランプを制作してからはや3年。片目になっても、デイライトや夜間の補助ランプとして、ずっと活躍し続けていました。正直こんなに長持ちするとは思ってなかったです。

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明るさが半減したと言っても、12WのパワーLED。しかし、プラスチックパーツや接着剤の劣化が進み、接触も悪くなって、レンズ部を触るとちらつくことも。

最近では、安価でそこそこ性能の良いLEDランプが市販されるようになってきているようで、それを買うというのありかなと考えました。しかし、パワーLED自体のパーツ価格も下がってきているし、何よりも買うより作った方が楽しい!そこで思い切って、次世代LEDプロジェクターの制作にとりかかることにしました(次回に続く)。


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habingovt

Author:habingovt
バイク(RZ250R&SDR)をおりて二十余年。仕事で体調を崩したときに、ともだちからVT250Fというバイクを譲り受けました。4半世紀を生き抜いてきたバイクにまたがり、ふたたび走り始めたら、なんだかだんだん楽しくなって、バイクも自分も元気になってきました。目標は、また北海道を自由に走り回ること。いつ倒れるかも分かりませんが、生暖かい目で見守ってやってください。



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