デジタルバキュームゲージの車載

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前回までブレッドボードで動作させていたデジタルバキュームゲージを、ユニバーサル基板に移植しました。車載して、走行時も表示させようという目論見です。チューブも緑色の耐ガソリンチューブに交換。

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OLEDディスプレーは、直接基板に挿すこともできますが、Ethernetケーブルを介してディスプレーのみスクリーン裏に持ってこれるようにしました。この方式は設置の自由度が高いのと、振動で壊れまくるOLEDディスプレーを交換するのが楽なのです。

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ここまでは順調だったのですが、ケーブルが長すぎたのか、エンジンをかけると表示にノイズが走ります(実はこの時すでに断線しかかっていた模様)。また、どうも後バンクの負圧の表示が安定しないうえ、アイドリングも不安定。調べてみると、ホースを負圧コックと負圧ゲージに分割するために使っていた金属のコック(金魚用)からエアーがリークしているようです。内部にゴムパッキンが入っていて、ガソリン蒸気でやられてしまったらしい。こうなると圧が正確に測れないどころか、外気を吸い込んでしまって、エンジンも安定しないわけです。

とりあえず、すべてもとに戻して、オール金属でできた三叉を探してみます。



(2016年8月9月追記)

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その後、金属の三又を使って、配管を再固定/設置しました。グリーンの燃料チューブのガソリン耐性は問題ないようですが、インマニからオイルを含んだガスが出てくる上に、かなり熱くなるので、定期交換はしたほうが良いかも。

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チューブをカウル内のポーチに引き込んで、電源は専用のUSB電源をカウル内に増設。コネクタとフェルトのフィルターをかませて、センサーにガソリンがあまり入らないように保護しました。ダンピング作用も少しあります。

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新しいOLEDディスプレーに表示。フォントもきれいにしてみました。

負圧計は、アクセルを開けると下がり、閉じると上がり、エンジンブレーキでさらに上がります。走りながら吸気の状態が見えるので、エンジンの調子がよくわかります。

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大型自動二輪免許

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そろそろ新しいことを始めるのが、気力体力的に辛くなってきたことと、バイクの運転技術をもっと向上させたいという気持ちから、昨年末に大型自動二輪免許取得を決意しました。

北海道行きのためにコツコツためていた資金をすべて投入して、試験に落ちても追加料金のかからない安心コース(約11万円)を選択しました。

普通自動二輪+普通免許からのアップグレードで、12時間の実技教習のみになります。

1-1 押し歩きと乗車姿勢の基本+技能課題をひととおりなぞる。スタート時はブレーキを握ってハンドルをまっすぐに。車体を起こしてサイドスタンドをはずし、乗車。降車は、エンジンオフ、サイドスタンド、ハンドルを左に切る。立ち姿勢はやや前傾してニーグリップ。ハンドルは上からやや押さえる感じにするとあばれない。速度調節は半クラッチのみで。見通しの悪い交差点は、2回停止。クランク、S字はバイクを傾けるだけの隙間はないので立てたままゆっくりと。スラロームは右端から入って、目線は先に。一本橋は遠くを見る。半クラッチとリアブレーキで速度調節。ニーグリップ。波状路は立ち姿勢で半クラッチのみで通り抜ける感じ。前輪が振られてもトルクで押しきれる。

1-2 スラロームは2速で。アクセルオンは後輪がパイロンを回って向きが変わった瞬間にちょっとだけ。一本橋はまっすぐではなく、僅かな蛇行が基本。修正が早ければ落ちない。急制動は3速まで上げること。スラロームは5.5秒。一本橋は10秒ジャスト。次回は一本橋を集中的に。1コースを覚えてくること。

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1-3 スクーター教習。膝をやや内側に。アクセルを僅かにオンにしながら、左手で後ろブレーキ。進路変更は、ミラー>ウインカー>目視>進路変更の4ステップ。

1-4,1-5 スラロームはニーグリップをすればもっとタイムが縮まる。一本橋はやや前傾ぎみに脇を締め、半クラとリアブレーキで14秒。無事みきわめ合格。

自主練 峠の駐車場で低速トレーニング。ひたすらに半クラッチとブレーキの同時使用を練習。ニーグリップする足がしびれてきたところで終わり。

2-1,2-2 8の字が下手くそ。リーンアウト気味でハンドルを切り、ニーグリップと目線で回る。スラローム逆侵入はバイクを立てたままでハンドルを切りつつバランスを取る。なんだか課題が高度すぎる気がするけど気にしない。

2-3 第2コースを教えてもらう。交差点の向こうから左折ウインカーを点滅しながらゆーーーーっくり接近してくる4輪車。手前に交差点があるので曲がってくると思ったら直進!こういう時は、「待つ」のが正解だそうです。教習所ルールよね。

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2-4 Uターンと超低速特訓。2速のUターンは向きが変わったところでアクセルオン。1速半クラUターンは右ターンはなんとかなるが、左はビビる。ターンしてすぐ一本橋や波状路、坂道でのUターンまでやらせてもらった。あと逆入りスラロームは2回めなのでなんとか通過。

おまけ:低速小半径Uターンをかっこ良くやるには、半クラのままアクセルをぶおーんって吹かすこと。低速スラローム時は、ハンドルをフルロックするまで切って、チェーンが張っている状態だと止まることができるらしい。

2-5 シミュレーター。最初操作に戸惑ったけど、よくできてます。ひとりだったので、4パターンやらせてもらえました。エンストしまくりましけど、一回も事故ることなく終了。

2-6, 2-7 コース1と2をおさらいしつつ検定のポイント。乗車は(1)前ブレーキかけながら車体を起こし、右足でサイドスタンドを上げ、(2)後方確認してから乗車、(3)リヤブレーキをかけながらミラーを調整。発進は、赤信号になったのを確認してから(青だと途中で黄色に変わるから)。信号で停止したら、発進のとき左右確認。一旦停止後の発進も左右確認しっかりと。急制動は無理してリアをロックさせないように。停車の番号札は停止線ではないので、前後30cmまでOK。左の縁石からエンジンガードまで30cm以内(やや左よりくらいでいい)。停車>ニュートラル>前輪ブレーキかけながら後確認>降車>サイドスタンド>ハンドルを左いっぱい切って終了。急制動スペシャルルール。二輪車専用信号青でスタート。停止したあと、監視塔の審査官がOKならゴールへ。NGなら指示に従ってやり直し。信号機は黄色で侵入しないこと。

自主特訓2 コースをおぼえるのが、とにかく大変。グーグルマップの衛星写真を使って自分で白地図を作製。鉛筆で2つのコースを何回もなぞっておぼえました。間違えやすいポイントは、頭の中で実際の現場の映像を想像しながら。50歳を過ぎると、こういう単純なものほどかえっておぼえられなくなるんですね。

卒業検定 コース(1番)発表後に一回紙で鉛筆シミュレーションしたら、緊張からかコースミス。2回めのシミュレーションでうまくできたので、そのまま実技へ突入。3人の受験者の真ん中でした。最初のほうは、慎重にコースを間違えないようにと、とにかくゆっくり走っていたらS字で時間オーバー(0.3秒)らしかったけど、ほかは大丈夫でした。無事合格(自己採点95点)。はぁ〜よかった。

VTに乗っていたおかげで、変なクセがついておらず、教習はとても順調でした。教官も、検定に通るためだけでなく、よりうまくなるためのいろいろな技術を教えてくださって、とても勉強になりました。教習車はHONDAのNC750Kで、VTに比べてもさらに乗りやすく、低速トルクもあり、これで燃費も驚くほどいいというのだから、良いバイクですね。

巷では、いい年したリターンライダーの死亡事故が増えているとのこと。教習所で、自分の反射、バランス、筋力、そして記憶力にいたるまですべてが落ちていることを実感できました。それだけでも、お金を払った価値はあったなーと思います。命はお金では買えないですからね。

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デジタル負圧計作ってみた

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メーターひとつの負圧ゲージを買って、キャブ同調をやってみたら、かなり乗り味が向上。アイドリングはなめらかに安定し、エンジンブレーキもしっかり効くようになり、高いギヤでもその違いを体感できます。そこで、以前から目をつけていた秋月の電子負圧センサー(MIS-2500-015V)を2個購入して、2系統デジタル負圧計を作ってみました。ArduinoとOLEDディスプレイの、ありあわせです。

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負圧の取り出しはシリコンチューブです。できればもっと硬くて、ちゃんとガソリンに耐えるのがいいのですが、、、。

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バルブを使って物理的に絞るのではなく、プログラム上で積分によって数値を平均化します。数値がほぼリアルタイムについてきますから、調整もより簡単になりました。この方式なら4系統化もセンサーの追加だけでできます。センサーがガソリンに耐えるのかどうかちょっと心配なため、しばらく様子を見てから常設メーター化してみようと思います。

<追記>
テスト中の様子を動画にしてみました。注射器で空気を引くとゲージが一緒に動くのがわかってもらえるかと思います。



<追記2>
基盤上にまとめて、車載してみました。走りながら前後気筒の状態がわかるようになりました。

比較的簡単に作れますから、回路図とソースコードを置いておきます。環境に合わせてカスタマイズしてくださいね。


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Author:habingovt
バイク(RZ250R&SDR)をおりて二十余年。仕事で体調を崩したときに、ともだちからVT250Fというバイクを譲り受けました。4半世紀を生き抜いてきたバイクにまたがり、ふたたび走り始めたら、なんだかだんだん楽しくなって、バイクも自分も元気になってきました。目標は、また北海道を自由に走り回ること。いつ倒れるかも分かりませんが、生暖かい目で見守ってやってください。



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