iPhone4Sをバイクに車載する(ヘルメット)


今回はヘルメットです。iPhone4Sには、自分の音楽ファイルが全部入っています。radiko.jpを使えば、FMラジオも聴けます。カーナビソフトもお金を出せば音声案内が付いているのが普通ですし、無料の物にもこういうのがあります。

という事で、車載したiPhone4Sの音を聴けると、バイクライフがとても充実しそうです。昔は、風の音と、エンジンの鼓動に満たされながら、男の世界に浸っていた時代もありました。しかし、渋滞にはまったり、郊外の直線道路を延々走っていると、退屈だし、結構寂しいものです。FMラジオや、お気に入りのプレイリストなどを聴きながらのツーリングはきっと楽しいに違いありません!

という事で、安物(ホームセンターで3980円)のヘルメットに、楽しさを詰め込みました。

カナル型などのイヤホンをしたまま、ヘルメットをかぶると、周囲の音が聞こえなくなって危ないため、ヘルメットの中に小型スピーカーを埋め込むの一般的です。専用の物は高いですから、オープンエアタイプのヘッドフォンからユニットを取り外して、加工します。


これは、耳当てが劣化して使えなくなっていたソニーのオーバーヘッドバンド型から、音声ユニットだけを取り外して来たものを加工したところです。ケーブルがちょっと長過ぎますが、ソニーらしくプラグとケーブルはしっかりしています。

まず、音声ユニットから出ているケーブルがとても細いうえ、基盤がむき出しなので、透明な3Mテープで保護・固定しました。被覆がある部分をぐるっと金属ユニットの周囲に回して、テープで固定。引っ張られても基盤部分に負荷が伝わらないようにします。ユニットの後ろは磁石がむき出しで、ヘルメットのプラスチックと干渉するとビビリます。また、このまま取り付けるとユニットが耳から離れてしまい、音が小さく、細くなってしまいます。そのため、シリコンの足を貼付けました。耳に当たる側はテープ付きのスポンジ(ヘルメットを買った際にサイズ調整用に付いて来た安物)を貼付けて、耳に当たっても痛くないようにしました。


加工したユニットを、磁石の中心ができるだけ耳の穴の近くになるように、チークパッドの隙間にセットします。しっかり固定するのは難しいですが、エアコンのホースを壁に通す時使う、白い粘土のような物が余っていたので、後ろ側に積めてユニットを固定しました。ケーブルはチークパッドの後ろと、後頭部の隙間に収めました。必要な長さのケーブルだけを、左側チークパッドの後ろから出してあります。


無線で音声を飛ばすために、Bluetoothを使いました。ヘルメットの中は、風切り音とエンジンのノイズで、音質を追究するよりもスタミナと操作性に投資した方が良さそうでしたので、1980円のアウトレット品を選択しました。ロジテックのLBT-AR200C2SVは、人気機種に比べてやや大きめの四角い筐体に、大きなボタンが特徴です。グローブをした手では細かな操作はできませんから、この大きなボタンは助かります。電池も公称8時間持ちますし、不人気ゆえの安値で、壊れても痛くない。

ヘルメットから出ているケーブルをレシーバーに差し込んだ後、本体は、ヘルメットのリングに、レシーバ付属のクリップを使って挟み込みました。かなりすっきりしました。


そして、おまけのSONYロゴ。SONYのユニットを使った事を、なぜか主張してみたかっただけです。


以上で、iPhone4Sのバイク車載は一段落です。mapipoはやはり優秀で、目的地を設定すれば、道をはずれてもリルートしてくれますし、一方通行もきちんと認識しているようです。ねずみ取りや検問情報も網羅されていますから、とても助かります。音楽は、60~70km/hを超えたあたりからほぼ聴こえなくなる程度にしてあります。あまり大音量にして、周囲の音が取れないのは怖いですから。

最後に、ヘルメットにスピーカーを仕込むのは、グレーゾーンです。自己責任でお願いします。
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iPhone4Sをバイクに車載する(台座編)

 

さて、先日電源を取り付けたところで止まっていたiPhone4Sの車載です。今回は、台座を作って、iPhone4Sをワンタッチで取り付けられるようにしました。

バイクに取り付けるiPhone用防水ケースはいくつか売られていますが、ほとんどがハンドルバーに取り付けるタイプで、古いセパハンのVTに簡単に付けられるのは、タンクポーチ式のものしかありません。しかし、タンク後部に取り付けた場合に、前傾がきつくてお腹を覗き込む様にしないと見えない事が分かりました。シガーソケットに差し込むタイプが良いかなと思ったのですが、バイクの場合にはちょっと不安定そうですし、ソケットに水が入ると電気系統が全滅しそうです。

仕方なく、車のトランクをゴソゴソあさっていたら、ゴリラの1DIN取り付けキット(NVP-T70)の箱の中からL字型取り付けステーが出て来ました。フィットにゴリラ(NV-HD830DT)を載せる時に使った余りです。ただ、ステーと台座をつなぐコネクタは一つしかなく、すでにゴリラ用に使われています。コネクタさえ手に入れば、フィットにもワンタッチで取り付けられて便利そうです。時計を付けようと考えて、このコネクタだけを手に入れようとサンヨーに問い合わせた時には、パーツ販売はしていないとの事で手に入りませんでした。

しかし、探せば見つかるものです。モニター固定用器具として、YACから出ている物が、そっくりの形をしています。値段もそれほど高くはない。買って分解してみると、中央を通るネジを使って、ヒューズボックスに固定できそうです。粘着テープとネジで固定すれば、まず外れる事はないはずです。


合わせてみると、台座のヒラヒラがバイクには大きすぎたので、いくつか切り落としました。右側のツマミネジも邪魔なので、普通のプラスネジ(6mm x 12mm)に交換。中央を通るネジは、10mm長いもの(4mm x 50mm)に交換して、ヒューズボックスに穴をあけて通して、ネジと両面テープで固定します。


押しても引いてもびくともしません。無理に外そうとするとヒューズボックスごと壊れそうです。ここに、L字ステーを取り付けますが、iPhone4Sを固定するために、万力型の固定器具を使いました。安いので、いくつかまとめ買いしておくと送料が節約できると思います。固定は1/4インチネジで、ホームセンターで買う事ができます。


取り付けて、ケーブルを引き回したところです。このステーは、台座が手前に傾くので、台座を斜めにしてiPhoneを挟み込むようにすれば、下からコネクタを挿す事ができます。CD-R用の透明ケースを切って、上部のイヤホンジャック、ボタン類を埃・雨から守るようにしました。完全防水にするには、防水ケースに入れて、ケースごと挟み込めばいけそうです。

あとは、実際に積載して少し走ってみた感想ですが、ホームボタンに丸形のシリコンボタンを貼付けて、グローブをしたまま操作しやすくしました。道路を走ると思ったよりもiPhoneが汚れます。本体ケースは100均なので、汚れたら買い換えれば良いかと。最近は色バリエーションも増えてるみたいですし。


タッチパネルの操作は、グローブを加工するよりも、金属製のキーホルダーの先にアルミテープで導電スポンジを貼付けたものが使えます。ある程度の金属量があれば、グローブでつかんでも反応するみたいです。でも先端の形状が今ひとつで、反応がにぶいので、もっと良い方法が無いか考えます。


車に乗る時には、そのまま外して、ゴリラと交換可能。Siriが日本語に対応した事で、何か面白い事ができるのではないかと期待しましたが、滑舌が悪いのと、自動車のノイズであまり実用的ではないような、、、。
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iPhone4Sをバイクに車載する準備(電源編)

 ガソリンがどんどん高くなって、フィットでも月に一回給油するのも苦しい今日この頃。ガソリン代節約+iPhone4Sで音楽を聴きながらバイクで通勤しようと思い立ち、少しずつ準備をしています。先日紹介したMapipoも使ってツーリングなどもしてみたいですしね。

VT250Fにはシガーソケットなどという物はついていません。そこで、南海部品の「電源くん」というのを使って、シガーソケットと5VのUSB端子を増設します。


電源は、キーをオンにした時に12Vが来る線を探します。VTはほとんどの線が被服されており、取れそうなのはホーンかヒューズボックスくらい。とりあえずヒューズボックスを開けて、裏蓋をドライバーでバチバチはずしてみると、良さげな赤い線が見えました。そこに、同梱のワンタッチコネクターをかませて(以前勉強した知識が活きました)、コードを切り欠きから外に出して、ふたを元通り、、、閉まりません。ちょっと浮いてしまいましたが、まあ問題ないでしょう。


マイナス端子は、ヒューズボックスを止めているネジがアースされていたので、そこにかませました。


プラスのコードをうまく引き回して、余ったコードをキーシリンダーの裏の隙間に収めてから、ふたを閉めます。ソケットは、ヒューズボックスカバーの右側に、ちょうど良い平面があったので、両面テープで貼付けました。


うーん、まるで最初から付いていたかのようななじみ方。


バッテリーを取り付けて、iPod nanoをつないでみます。キーがオフでは何も起きませんね。


キーをオンにすると、電流が流れて時計がオンになりました。そういえばVTにも時計が無かったな、、、
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バイク(RZ250R&SDR)をおりて二十余年。仕事で体調を崩したときに、ともだちからVT250Fというバイクを譲り受けました。4半世紀を生き抜いてきたバイクにまたがり、ふたたび走り始めたら、なんだかだんだん楽しくなって、バイクも自分も元気になってきました。目標は、また北海道を自由に走り回ること。いつ倒れるかも分かりませんが、生暖かい目で見守ってやってください。



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