MOS-FETレギュレータへ換装

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この写真を見て、あーついにこいつに手を出しちまったか・・・と思った方。正解です!

昨年の北海道でのレギュレーターパンクのあと、応急処置的に使っていたCBR250Rのレギュレータの電圧が上がらなくなったため、禁断のMOS-FETレギュレータを購入してしまいました。電界効果型トランジスタと呼ばれる非常に高性能な半導体によって、低損失、低遅延を実現した最新型です。あとレギュレータの安いものは、偽物が多く出回っているため、値段=安心度になります。

https://www.webike.net/sd/21756414/

Webikeで約2万円の出費です。フォルツァの純正部品が使えると聞いてはいたのですが、ケーブルがとても短いため、VTへの搭載は難しいだろうと思い、PAMSの長いケーブルつきのにしました(これが後で正解だったと分かります)。メーカーや販売元がはっきりしているのも大切。

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左側のサイドカバーを外すと、そこにはカオスが世界が広がっている我がVT。早速レギュレーターを取り外します。このスペースにMOS-FETは入るのか?

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この時点で、電圧降下の原因がほぼ判明。ジェネレータコイルから繋がっている3本の線の1本が、防水コネクタ内で焼け焦げてました。もらってきたばかりの時と同じ症状です。つまり出力1/3状態。

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まずは、ケーブルを少し切って、ケーブルの焼けた部分を取り除き、銅線を出します。こうやって少しずつケーブルは短くなっていきます。この時点でフォルツァにしなくてよかったと思いました。

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焼けてしまったコネクタは使えませんから、新品と交換。こいつは定期的に交換したほうが良さそう。こうやって、手に入りにくい純正部品を、手に入る汎用部品に換えていくのも、古いバイクを長持ちさせるコツです。

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新しいMOS-FETレギュレータのコネクタはZ-IIタイプだったので、3極防水コネクタに交換。中で端子が焼けても、本体はほとんど溶けたり、燃えたりしていなかったので、優秀だと判断して同じタイプの新品コネクタに交換します。

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北海道でパンクしたレギュレータから、5極コネクタを切り離して、圧着端子をつけます。黒いケーブルは絶縁して放置。

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MOS-FETレギュレータ付属のケーブルとの接続はこんな感じになります。プラスとマイナスが二本ずつに分岐して、VT内部でまたつながる感じです。

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本体は、コネクタの分だけ大きいので、冷却水タンクが邪魔をして、予想通り入りません。しかもこの場所後方気筒の真後ろで、どう考えても場所が悪い。

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そんな固定で大丈夫か?大丈夫だ、問題ない・・・わけがないタイラップ固定ですが、動作チェックくらいはできるでしょう。よく冷えそうではありますが、何らかの固定具を作らないとだめですね。

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すでにカオスな配線は、あきらめて新しい仲間を受け入れてくれたようです。

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内部は大きく変わっても、外見はできるだけノーマルにと心がけてきたVTですが、これはもう隠しようがありません。

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配線をもう一度確認してから、エンジン始動。始動直後の低い回転数(1000rpm)でも、電圧は14.3Vもあります。さすがMOS-FETというところ。

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触っても、まったく熱を感じません。さすがの高効率。

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回転数を上げても14.4Vでピッタリ止まります。恐るべき安定性。

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ところがここで、テスターの電圧が異常上昇を始めました。写真なんぞ撮ってる間に19Vまで上がってしまい、あちゃー、またやってしまったかと、一時茫然自失。

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でも、別のテスターで測ると、13Vちょっとしかありません。

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おそるおそるエンジンを再始動してみても、アクアプローバは正常値を示しています。

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ヘッドライトやウインカーも問題なく動き、負荷をかけた状態でも電圧は14.2Vで安定。

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問題はどうやらテスターにあったようで、12Vの安定化電源につないでみたら16Vを示しました。こいつもそろそろ寿命かな、、、。

ということで、とりあえず無事に換装が終わったMOS-FETレギュレータ。電圧低下の原因は、ジェネレータから出ているケーブルの焼損だったと分かったため、古いレギュレータも予備として保管決定です。あとは固定をなんとかしないと、、、、。

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右ハンドルスイッチ、スロットルケーブル、グリップ交換(Part2)

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新旧並べてみました。よくぞこんな上質なパーツが生き残っていてくれたもんです。

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こんな感じにバラバラですけど、もう慣れました。

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そして、今回の最大の難所。グリップエンドのプラスネジ。幾多の日曜整備士たちが挑戦して、敗れ去っていったことか。とにかく固い。叩いても揉んでも、CRCでギトギトにしてもびくともしません。

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火で炙ってみたらはずれたという動画を見つけて、キャンプ用バーナーで炙ってみたら、はずれました!ガソリン満タンのタンクのそばではやらないこと。

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左右とも、新品のグリップに変わり、生まれ変わったようです。隙間が結構あいてるとか、グリップエンドのボロさが際立ってるとか言わないこと。ちなみに、グリップ交換は某白い木馬艦の動画で見た通りにやったら簡単でした。にのみやさんありがとう!


右ハンドルスイッチ、スロットルケーブル、グリップ交換(Part1)

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イグニッションスイッチの接触が悪くて、右ハンドルのスイッチボックスをあけたときに、ワイヤーをラジオペンチでちょいと持ち上げたらブチブチっと。あわてて外そうと試みたら、タイコを押さえるプラスチックがポキン。いくらなんでも脆すぎるだろう!と言っても後の祭りです。

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困った時のヤフオクさん。幸い、前回工具入れを落札した業者さんが、同じ個体の右スイッチボックスがケーブルセットでお買い得価格で出してくれてました。もちろん即ポチって、動作チェック。ほぼ新品にような輝き。

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長丁場になるので、朝からタンクとエアクリをはずして、Vの谷間にアプローチ。V型エンジンの整備性の悪さは半端ないです。まるでパズルだけど、前回ここまではばらしているので問題なし。

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ケーブルの根元が見えてきました。

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試行錯誤しながら、手前と奥のケーブルをはずします。今回はラジオペンチでおおちゃくしません。愛をこめて素手で外していきます。ホンダの車載工具ではごつすぎるので、ヤマハの工具で。

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無事はずれました。普段、手の届かないところなので、真っ黒です。

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ヒューズボックスと、ハンドル奥の謎の黒い箱も外して、ようやくスイッチボックスとつながるコネクタが見えてきます。よりによって一番奥なので、バラバラにするしかないです。赤い線か青い線を切ると爆発します。

午前中はここまでで終了。(Part2に続く)

リヤブレーキチェック

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リヤブレーキの鳴きがひどくなってきたので、もしかしたらシューが片減りしてるかもと心配になりました。アクスルシャフトを抜いて、チェーンをはずして、中を見てみたら、特に問題なさそうで、中の削りカスを掃除してから組み直し。ついでにチェーンもメンテナンス。

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さらに、エアクリーナーからつながるブローバイタンクの水抜き。思ったよりいっぱい出て来てビックリ。冬の間にこんなに貯まるんだ。

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試運転がてら、山道をトコトコとツーリング。梅雨入り前の爽やかな初夏の風が気持ちいい。

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結局、うすずみ温泉まで行って、温泉に入って、レストランで岩魚の親子丼。汗かいて塩分が欲しかった身体にしみわたりました。

プラグ&オイル交換

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そろそろ春も本番。この夏を越えるための整備をしました。まずは、プラグを熱価の高いものと交換。

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古いプラグはちょっと黒っぽいかなという感じの焼け色。雪中走行とかしたせいで、前バンクのプラグの傷みが激しいです。お疲れ様です。

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オイルはいつもの純正ホンダG2オイルです。今回はオイルフィルターも交換します。

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油断した。ソケットをなめちゃいました。

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急遽ホームセンターで工具を買ってきて、無事フィルターユニット取り外し成功。

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こちらはちょっとキズがついていますが大丈夫そう。

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ワッシャとスプリングを忘れずに、新品のフィルターとOリングを使って組み立てます。

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今回はちゃんとドレンボルトワッシャを入れます。実は今まで入っていなかった。

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フィルター交換後は2リットルが規定値ですが、とりあえず1.95リットル入れて様子見です。

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habingovt

Author:habingovt
バイク(RZ250R&SDR)をおりて二十余年。仕事で体調を崩したときに、ともだちからVT250Fというバイクを譲り受けました。4半世紀を生き抜いてきたバイクにまたがり、ふたたび走り始めたら、なんだかだんだん楽しくなって、バイクも自分も元気になってきました。目標は、また北海道を自由に走り回ること。いつ倒れるかも分かりませんが、生暖かい目で見守ってやってください。

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